綺麗になりたくない人には向かないブログ killik

リンパセラピーってどこも一緒でしょ❓
って思っている方が多いと思います。
他店で受けたけど、あまり体感や変化がわからなかったという方もいらっしゃいます。

今日は経絡リンパセラピーとリンパドレナージュの違いをお伝えしたいと思います。
どちらも体のリンパ液の流れを良くすることを目的としていますが、アプローチや技術において違いがあります。



以下にそれぞれの特徴をまとめます。

【 経絡リンパセラピー】

1. **アプローチ**:
- 経絡リンパセラピーは、東洋医学の理論に基づいています。身体のエネルギーの流れを重視し、経絡(気の通り道)を意識したマッサージを行います。

2. **テクニック**: 深い圧で行うことが多いため 深い場所にある筋肉や血管、リンパ管にアプローチできる
- 経絡に沿ったツボを刺激し、リンパの流れを促進するためにより深い圧をかけることが特徴です。これにより、エネルギーのバランスを整えることも目的としています。

3. **期待できる効果**:
- 血流を促進し、体内の浄化・デトックス効果を高めるとともに、身体の不調や痛みの解消を目指します。また、ストレス軽減やリラクゼーションの効果も期待されます。

【リンパドレナージュ】

1. **アプローチ**:
- リンパドレナージュは、主に西洋医学に基づいた技術で、リンパの流れを直接的に促進することを目的としています。

2. **テクニック**: 比較的浅い圧で皮膚下のリンパにアプローチ、むくみに対応しやすい。
- 軽い圧を使い、リンパの流れに沿って優しくマッサージすることが特徴です。リンパ節周辺の刺激を強調し、リンパ液の排出を促すような手法です。

3. **期待できる効果**:
- むくみや余分な水分の排出、疲労回復、免疫力の向上などが期待されています。特に術後のむくみの軽減などにも使用されることがあります。

【主な違いのまとめ】

- **理論的背景**: 経絡リンパセラピーは東洋医学の考え方を基にし、リンパドレナージュは西洋医学に基づく。
- **テクニックの違い**: 経絡リンパセラピーは経絡やツボを意識した深い圧を使うことが多く、リンパドレナージュは優しい圧でリンパ液の流れを直接促す。
- **目的と効果**: 両者ともにリンパの流れを改善しますが、経絡リンパセラピーはエネルギーのバランスを整えることに重点を置くことが多い。


リンパセラピーといっても 世界中で様々な手技があり セラピストとの相性もあります。
私は東洋医学、指圧、経絡リンパ、リンパドレナージュ、タイ古式マッサージなどを
世界中を巡り マッサージ技術と解剖学、生理学を学び
7000回以上の施術をこなしてきました。
ぜひ一度お試しにいらしてくださいね。

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