2016年07月15日

夏でも腹巻が離せない!夏バテ、胃腸バテ。

こんにちは。killikです。
早くも暑さでバテてないですか?
夏でも腹巻が離せない!夏バテ、胃腸バテ。


6月は頭痛や肩こりを訴える方が多かったのですが
このところ お腹の膨張感や胃もたれを気にされる方が急増中です。

私の場合 ウエスト周りの膨張感から始まり
下腹部胃部の硬直、食欲不振、お腹が冷たい
という症状で 一時は熱中症か脱水か?と思ったほどです。
「このままじゃまずいな・・・」と思い やったことがあります。

①温かい食べ物と飲み物を積極的に取る
②部屋のエアコンはもう少し我慢 扇風機でしのぐ
③寝る前に 温パットで腹部周辺を温めてから寝る
④寝るときは 腹巻をする

夏でも腹巻が離せない!夏バテ、胃腸バテ。


3日続けたら 大分体調が回復しました。
最近、お昼ご飯を食べる気がしなかったのですが
少し、食欲が出てきたように思えます。
お腹を温めるだけでも効果的。

killikのお部屋では 除湿を入れますが
お客様の身体を冷やしすぎないように
ベットのホットパッドをONにし、と腹部に温かいハーブピローを乗せて
お客様のお体を守っていますicon06


■夏バテから胃もたれになる理由

昨今の猛暑の影響で、暑い夏にはエアコンが欠かせません
しかし使用方法によっては著しく体を冷やし、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

人間の体は自律神経(交感神経と副交感神経)がうまく働くことによりバランスを保っていますから、
その機能が低下してしまうと、「体がだるい」「食欲がない」「頭痛が頻繁に起こる」「吐き気がする」等の夏バテの症状につながるのです。

自律神経がうまく機能しないことにより、内臓機能も低下します。胃は交感神経がつかさどる臓器です。

交感神経の機能低下から胃が持っている本来の機能も低下し、「不快感」や、「胃もたれ」という症状となって現れるわけです。


■夏バテによる胃もたれの予防と対策

夏バテによって引き起こされる胃もたれはどのように対処すればいいでしょうか。



1.冷たい食べ物や刺激物を避ける

夏バテで胃が弱っているところに、冷たい食べ物を食べると更に胃に負担をかけてしまい、胃もたれの原因になります。
できるだけ温かい消化のよい食べ物を摂るように心がけましょう。暑いとつい冷たいおそばやうどん、冷しゃぶやサラダなどさっぱりしたものを摂取しがちですが、しっかり栄養のある温かい食べ物で胃の負担を軽減し、機能低下を防ぎましょう。



2.エアコンによる体温低下を防ぐ

体温の低下は内臓の温度低下です。胃も冷えれば動きが鈍くなり、夏バテ→胃もたれを引き起こします。
エアコンが効いた室内で過ごさざるを得ない場合は、出来るだけ上から羽織るものを準備したり、
インナーに腹巻を活用する等、体の冷えを防いでください。

オフィスワークが多い方は特に気をつけましょう。知らない間に冷えていることもよくあります。
足の冷えはお腹の冷え。足元もサンダル等ではなくソックスやストッキング等でしっかり冷気を防ぎたいですね。


3.お風呂と睡眠

つい簡単にシャワーで済ませがちな夏のお風呂。
夏バテからくる胃もたれにはあまりよろしくありません。胃が弱っている時はしっかり入浴し、体を温めて、自律神経を整えるよう心がけてください。


■夏バテの胃もたれ対応食材

夏バテによって胃もたれした時のお勧め食材をご紹介します。

ムチンやペクチン等の栄養素は整腸作用があり、胃の働きを助けます。
含まれている野菜は さといも、おくら、納豆、りんご等。里芋の煮っ転がしやおくらを茹でて納豆と混ぜて食べるのもお勧め。

別名キャベジンとも呼ばれるビタミンU。胃腸の粘膜修復に役立ちます。
キャベツやセロリ、レタス等に含まれます。キャベツやセロリをたっぷり入れたミネストローネやレタスチャーハン等はいかがでしょうか。

最後にジアスターゼという栄養素。胃の消化機能を高めてくれます。大根や山芋、かぶ等に含まれます。ふろふき大根や鶏がらスープで味付けしたかぶのスープ、山芋鉄板など夏でも食べやすい食材です。

いかがでしょうか。少し気をつければ夏バテの胃もたれ、その他の不調をうまくかわしながら素敵な夏をお過ごしくださいね。

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Posted by killik at 14:11│Comments(0)
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